鹿児島県酒販協同組合連合会

「飲めば酔うぞ」
酒の販売を生業とする酒販店の心意気。
組合は昭和47年に創設されて以来、こんな酒店の先人達が営々として築いてきました。

これまで（過去）とこれから（未来）をつなぐために私たちも頑張っています。
そして今、人智を超えて、時代は変わろうとしています。

近未来の2030年、そしてAIが人間の知能を超えるといわれる2050年を節目とする大変革の只中にいます。
時代とともに、“変わらざるもの（不易）“と“変わるべきもの（流行）“を見極め、酒店の“思い“をつなぎます。

日南海岸の幸島には、野生猿が棲んでいます。子猿たちが、芋を洗って食べるとおいしいことを発見しました。
猿文化の大変革です。それが今では全国のあちらこちらで芋を洗って食べています。ひとつの行動が、群れ全体に広がると、その思いは遠いところに飛んでゆくといわれています。

酒店がひとつになって思いを発信できれば、きっと素晴らしい事が起こると信じています。

鹿児島県酒販協同組合連合会 代表理事
　八木 栄寿

会員の相互扶助の精神に基づきボランタリーチェーンシステムの導入を図りつつ、会員のために必要な共同事業体を樹立をもって、会員の自主的な経済活動を推進し、経済的地位の向上を図ることを目的として設立されました。

1. 共同購買に関する斡旋事業
   この事業は所属員の取り扱う商品の有利な勾配方法につき、全国連合会および当会単独の情報などをもとに斡旋することにより行う。
   斡旋品名
   ビールカートン、ビール袋、セロナワ、その他雑品
2. 教育情報宣伝に関する事業
   この事業は、所属員の取り扱う酒類に関する情報共同宣伝新製品の開発研究および経営技術の向上、知識の普及を図るための教育および情報の提供をなす事により行う。
   • 種類に関する情報提供
   • 共同宣伝に関する情報の提供
   • 新商品開発研究
   • 経営研究
3. 前各号の事業に付帯する事業

鹿児島県酒販協同組合連合会の沿革のご紹介です。